ブログ藤子堂

元保育士の失笑系バンドマンです。音楽、漫画、デジタル。時々保育の話など。

【読書記録】「たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門 」五島隆介#8



たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門


五島隆介さんの「たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門 」という本を読みました。
Evernote使いの間で有名なタオルブロガー、ごりゅごさんの本です。http://goryugo.com/

まさかの大学図書館においてあるということで、予約して読ませていただきました。雀の涙ですが学費を通して一応印税にも貢献した、ということでご容赦ください。トップの画像は図書館で発見した時のツイートですw


内容は「Evernoteの使い方!」というよりも、ライフログという文化を推奨されている印象を覚えました。まあ、タイトルからしてEvernoteって文字も入っていませんし、そっちのネタは一個一個が独立して記事として成り立つので、ブログで十分だという考えなのかもしれません。


↓目次は↓

*
序章 ライフログに人生を投げ込む
* 第1章 デジタルを活用してラクに記録する
* 第2章 生活を記録するともっと「自分」が見えてくる!
* 第3章 面倒にならない「仕組み」記録術
* 第4章 情報はすべてEvernoteにまとめなさい
* 第5章 ライフログを楽しく続けるコツ
* 第6章 記録したものを人生に生かす
* 付録 ライフログに便利なWEBサービス&iPhoneアプリ

本ということもあって、全体を通して「ライフログつけると便利だよ! こんな簡単にできるようになったよ! Evernoteはライフログつけるのに便利だよ!」というメッセージが繰り返し述べられています。他の類似本との違いは、Evernoteなどの活用具体例だけを単発で並べるというより、「長期的、俯瞰的に見て何のために、どういったメリットがあるからライフログをつけましょう」という最終目標と理由を繰り返して、そのための手段として具体例をいくつか載せている、という印象です他のEvernote活用本などでは「はじめに」の章だけで終わってしまうライフログ賛歌が比重を増して、深いところまで切り込んでいます。


感想としては、ライフログ個人的にはまだ早いといったところです(o・ω・o)下の句は全自動ならアリかもだけどでお願いします。

僕もごりゅごさんのブログのお陰でかなりEvernoteを使いこなせるようになりましたし、ライフログの文化、メリットはこれからどんどん大きくなっていくものだと思いますし、ごりゅごさんが提案するような形で記録が取れるものはどんどんとっていくべきなのかもしれません。

しかしながら、「記録する」ということはまだまだ手間暇かかる面倒な行為なのです。
例えば作者は「食事の度に食べるものをiphoneで撮影してEvernoteに送って記録しておこう」とか書かれていますが、果たしてこの行為を毎日毎食繰り返して、その手間に見合った対価を得られる人はどれだけいるでしょうか。

勿論、「食生活を把握する(できる)」という面から考えれば非常に手軽なアクションだと思います。「数年後にその時どんなモノを食べたのか」ということを知りたくなることもあるでしょう。僕はその年に何度もない一瞬の些細な欲求のために、毎食カメラを構えるよりは、一秒でも早く目の前の料理を食べたいです。

極端な話、「昔を振り返りたい」という欲求は、テレビやその他メディアの「懐かしの●●!」といった振り返り番組で十分満たせるものではないでしょうか。あるいはそういったきっかけから芋づる式に記憶を引っ張り出せないものでしょうか。

仕事上の情報であれば、いくら手間がかかっても必要に応じて保管しなければいけないですが、昨今ではPDFやE-mailなど、オリジナルの媒体がデジタルで出まわることも多いので、こちらから積極的にデータ化しなくてもマウスで操作するだけで保管や管理ができます。

いわゆる「メモ魔」の方々以外は、こういった(本文中で書かれている手軽に~よりもさらに)手軽に、初期設定だけすれば後は自動で全てやってくれるようなライフログだけを記録してみるだけで、今は十分だと思います。勿論記録を取ろうと思えばより細かく多くのことを記録できるのですが、その手間隙と対価を考えたら、少なくとも僕はまだ敷居が高いと感じます。(ごりゅごさんは)

例えば僕の場合、Twitterでの発言はツイエバを使って全自動でEvernoteに放り込んでいますが、これは初期設定に3分程度かかっただかで、その後はただ普段と同じようにTwitterを使っているだけでログが保管されていきます。ぶっちゃけ振り返りたいと思ったことは今まで一度もありませんが、3分の手間1回だけで今後の発言全てが残せるのであれば、まだ万人にもおすすめできるライフログかなあ、と考えているからです。


ライフログは確かに便利かもしれませんが、少しでもログをとることに負担を感じたら、その記録は当人にとって、取らなくていいログなのかもしれません。


今後こちらのブログでは、「このくらいなら今はじめても手間隙かけられず便利になるかなあ」と思ったシステムとか紹介できたらなあ、と思っています。m(_ _)m 今回はここまで。ありがとうございました!


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いつになったら音楽関係の記事を書くのやらwww